発泡断熱材と一口に言っても、商品名だけでなく性能も様々です。

①ここに、2つの発泡断熱材か'あります。
左は、弊社採用、ファース工法の「30倍発泡 エアクララ」
右は「100倍発泡その他断熱材」

②この2つに、同時に同量の水を入れてみます。

③30分後。特に変化は見られませんね。

④3時間後。右のその他発泡断熱材は、し'わし'わと水を吸い込んて'きています。

⑤6時間後。差は一目瞭然。

⑥一晩経って、右は完全に水を吸収していても、左のエアクララは水か'そのまま残っています。

この実験結果から分かるのか'、2つの透水(湿)性の違いて'す。
水を通しやすいってことは、湿気を通します。湿気を通すということは、熱か'伝わりやすいのて'す。断熱材なのに。
断熱材とは、本来「乾燥した空気を停滞させる」ことにより、その機能性を発揮します。水蒸気を含んて'しまっては、断熱性はカ'タ落ちなのて'す。
しかし、エアクララは見ての通り、水を通しにくいのか'分かって頂けると思います。(何故通しにくいのかは、長くなり過き'るのて'…)
見た目は似ていても、性能は別物て'す。
100倍発泡は、確かに安価というメリットもあります。家を建てるとき、何を基準として選ふ'のか。一度整理してみて下さいね。